プラモデルの中でも常に安定した人気を誇るのは、やはりガンプラです。

HG・MG・SG・RGなどさまざまなグレードがありますが、いずれも新品未開封で状態が良ければ、定価の4～5割で売れる可能性が期待できます。

特に「1/60 PG RX-0ユニコーンガンダム03フェネクス」はレア度が高く、高値で取引されております。

ほかには、「MGシリーズ」や「SDガンダム BB戦士シリーズ」などが、比較的高値が付きやすい傾向がみられます。また、最近はプレミアムバンダイ限定のガンプラや、ガンプラEXPOなどのイベント会場限定販売のガンプラも人気です。

ガンダム以外では、「宇宙戦艦ヤマト」「サンダーバード」「マクロス」「エヴァンゲリオン」「装甲騎兵ボトムズ」「太陽の牙ダグラム」などのプラモデルが、高値で売れる傾向があります。

たとえば、1974年に発売されたヤマトのプラモデル第1号、「宇宙戦艦ヤマト マスコミシリーズ No.113」の初版などは、超高額で取引されております。

希少性にもよりますが、未開封であればどのキャラクタープラモでも定価の4割は手堅いです。特に、現在入手困難で状態の良いものなら、最低10,000円以上の値が期待できます。

車やバイクなどの乗り物系プラモデルも、マニア人気が高いです。特にデコトラやVIPカーなどヤンキー傾向のものは人気があります。。

たとえば、「1/32 アオシマ 爆走野郎 光る 飛車角」は、7万円以上で買取可能です。

その他にも絶版のアイテムやサイズの大きいアイテムはプレミアが付く場合があります。

城や建造物のプラモデルは、もともとの販売価格が高いものが多いため、高額査定が期待できます。

特に、イマイやウッディジョーの木製のものは、高値が付きやすいです。日本の名城はもちろん、各種寺院の模型も高額査定の対象になります。たとえば「GSIクレオス 1/144 熊本城」は1万円以上で買取可能です。

数の少ない外国の城のキットも高値が付きやすいです。

強い人気を誇るタミヤのミニ四駆も、値が付きやすいプラモの一つです。

古いモデルで未組立のものは希少価値が高いため、高値が期待できます。

プレミア査定が付くミニ四駆としては、タミヤ小鹿時代の「ファルコンJr.」「ブーメランJr.」の初版や、「バンキッシュJr.チャンピオンズゴールドモデル」などの限定キットがあります。

グレードアップパーツももちろん買取可能です。