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古い家の解体にオジャマするとよく見かけます!

こんにちは!買取専門店ふくふくろう店長です🦉
愛知県額田郡幸田町にてリサイクルショップを営業しております。

今回は古い家の解体にオジャマすると稀に見かける椅子についてのお話です。
実はこれまで3度このブランドの椅子に遭遇したことがあるのですがメルカリで販売されている価格はなんと2万円で売れておりました!

ダイニングチェアなので基本4脚ありますのでそのまま解体と一緒に処分してしまうと8万円を捨てているみないなものですね!
また、このブランドはブランド名の表記が無く、あるのはキツツキのシールが貼ってあるだけなのです。

ですので大半の人が無名の家具だと勘違いされております。

飛騨産業とは

キツツキシールの貼ってある家具メーカーは『飛騨産業』
飛騨高山を代表する家具製造メーカーです。

昭和時代以降、飛騨の家具産業は「飛騨モダン」と呼ばれるスタイルを確立しました。これは、伝統的な木工技術をベースにしつつも、モダンで洗練されたデザインを取り入れたものでした。特に、椅子やテーブルなどの家具が注目を集め、国内外で人気を博しました。
また、現代においても、飛騨地方の家具産業は伝統と革新を組み合わせ、新しいデザインや技術を取り入れながら、木工の伝統を守り続けています。地元の職人や企業が工芸品や高品質な家具を製造し、これらが国内外で高い評価を受けています。

飛騨家具はその美しさ、丈夫さ、機能性に加えて、地元の豊かな自然環境や職人の伝統的な技術が反映されており、これがその魅力の一部となっています。

古い民芸チェアの買取を強化しております。

当店では飛騨産業の他にも古い民芸チェアの買取を強化しております。

価値を見出し価値の分かる方にお届けすることをふくふくろうではモットーとしております。
どんな物でも構いません。
処分する前に一度お問合せ下さいませ。

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